特許
J-GLOBAL ID:200903017829721517

コンピュータにおけるグラフィック表現生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264788
公開番号(公開出願番号):特開平11-175767
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 グラフィックオブジェクトを表すリンクされた立体表現をオブジェクトの切断、結合、断裂を示す物理的にリアルなモデリング手法と共に提示。【解決手段】 各の要素は6つの最も近い隣接要素と、その要素のデータ構造の中に隣接要素に対するポインタを格納することでリンクできる。2要素間のリンクは切断ツールのグラフィック表現が要素間を通過した時、2要素の適当な隣接ポインタを互いに対してでなくNULL値を示す如くセットすることで切断できる。オブジェクト変形のシミュレーション中、2要素間のリンクの材料限界値が範囲を超えると2要素の適当な隣接ポインタをNULLにセットすることでリンクを断裂できる。密接した2立体オブジェクトに結合ツールが用いられるとNULLにセットされた相補的隣接ポインタを有する2つのオブジェクトのエッジ要素はこれらの欠落した隣接を互いに指示するようにセットされて結合される。
請求項(抜粋):
コンピュータのビデオディスプレイ上でグラフィックとして表示され、シミュレートされたツールを使用して操作できるオブジェクトのグラフィック表現を生成するコンピュータにおけるグラフィック表現生成方法であって、メモリ内のマップに、前記マップ内の選択された記憶位置における前記オブジェクトに対応する複数の要素の存在を示す複数個の第1インデックスを格納する工程と、少なくとも一組の前記複数の要素の中の各々と関連して、前記オブジェクトのグラフィック表現を形成するために前記一組の要素間のリンクを表現する第2インデックスを生成する工程と、前記マップの前記一組の要素の各々のための前記第2インデックスを格納する工程と、前記メモリ内部の前記マップの内容に基づいて前記オブジェクトのグラフィック表現を前記ビデオディスプレイ上に表示する工程と、を有することを特徴とするコンピュータにおけるグラフィック表現生成方法。
IPC (2件):
G06T 17/40 ,  G09B 9/00
FI (2件):
G06F 15/62 350 K ,  G09B 9/00 Z
引用文献:
審査官引用 (5件)
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