特許
J-GLOBAL ID:200903017829832386

急速継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021798
公開番号(公開出願番号):特開平8-219353
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】簡単な構造で、しかも片手による着脱が容易な急速継手を得る。【構成】ソケット16にはばね48により弁座62の着座方向に付勢された弁体50が内装され、プラグ1には径方向に突出した突部10を形成する。また、ソケット16には接続時に突部が挿入される係合溝68を形成し、係合溝68はプラグ1のソケット16への挿入により突部10が挿入される導入部と、相対的な回転により突部10が摺動する水平部と、ばね48の付勢力により突起10が進入して離脱を規制する係止部とを備えている。そして、非接続時には弁体50が弁座62に着座して流路を遮断し、接続時にはプラグ1の端部によりばね48の付勢力に抗して弁体50が押され弁座62から離間して流路を連通する。
請求項(抜粋):
プラグと該プラグが軸方向に挿入されて接続されるソケットとを備え、一方にはばねにより弁座の着座方向に付勢された弁体が内装され、非接続時には前記弁体が前記弁座に着座して流路を遮断し、接続時には他方の端部により前記ばねの付勢力に抗して前記弁体が押され前記弁座から離間して流路を連通する急速継手において、前記プラグ若しくは前記ソケットの一方に径方向に突出した突部を形成すると共に、他方には接続時に前記突部が挿入され相対的な回転により前記突部が摺動可能な係合溝を形成し、前記係合溝は接続時の前記ばねの付勢力により前記突部の離脱を規制可能に形成されたことを特徴とする急速継手。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-213793

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