特許
J-GLOBAL ID:200903017830126177

電線間の止水方法及び止水用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162873
公開番号(公開出願番号):特開平11-007842
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスの各電線間の止水性と止水作業性を向上させる。【解決手段】 間隔をあけた複数の電線19の上にブチルゴムシート12を載置する。シート12の上に二段目の電線32を載置する。電線32の上に二層目のブチルゴムシート13を載置する。以後、電線本数に応じて電線とブチルゴムシートとを多段・多層に配置する。そして、ブチルゴムシートを圧縮して、電線をシート内に埋め込ませる。さらに、ブチルゴムシートを略柱状に丸めて止水部を構成する。上記止水方法には次の治具7を用いる。この治具は、前後二列に複数の電線位置決めピン9,10を等ピッチで立設し、隣接する各ピンの間に電線19,32を挿通可能とし、二列のピン9,10の間にブチルゴムシート12,13を載置可能とすると共に、ブチルゴム押圧用のクランプ11の押圧ヘッド30を進入可能としたものである。
請求項(抜粋):
複数本の電線を間隔をあけてブチルゴムシートの上に載置し、あるいは間隔をあけた複数本の電線の上にブチルゴムシートを載置し、該電線ないし該ブチルゴムシートを押圧することで、該電線を該ブチルゴムシート内に埋め込むことを特徴とする電線間の止水方法。
IPC (2件):
H01B 7/28 ,  H01B 17/58
FI (2件):
H01B 7/28 E ,  H01B 17/58 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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