特許
J-GLOBAL ID:200903017831914179

空調機及び空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021979
公開番号(公開出願番号):特開平10-205818
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 ヒートポンプのエネルギーを効率良く用いて省エネルギー性が高く、かつ構成が簡単な空調システムを構築することができる空調機を提供する。【解決手段】 第1の空間から該空調機に導入した第1の空気系統の空気とデシカントとを接触させて除湿したのち、第2の空間から該空調機に導入した第2の空気系統の空気と全熱交換させ、さらに全熱交換後の第1の空気系統の空気をヒートポンプの高熱源によって加熱したのちデシカントを通過させてデシカントの脱湿再生を行って該空調機から第2の空間に放出し、さらに全熱交換後の第2の空気系統の空気は、デシカントと接触させ除湿し更に冷却する除湿と冷却の連続した工程を少なくとも2回以上行った後、該空調機から第1の空間に放出するように構成されている。
請求項(抜粋):
空気中の水分を吸着するデシカントと全熱交換器とヒートポンプと2系統の空気流通系統とを有する空調機であって、第1の空間から該空調機に導入した第1の空気系統の空気とデシカントとを接触させて除湿したのち、第2の空間から該空調機に導入した第2の空気系統の空気と全熱交換させ、さらに全熱交換後の前記第1の空気系統の空気を前記ヒートポンプの高熱源によって加熱したのち前記デシカントを通過させてデシカントの脱湿再生を行って該空調機から第2の空間に放出し、さらに全熱交換後の前記第2の空気系統の空気は、デシカントと接触させ除湿し更に冷却する除湿と冷却の連続した工程を少なくとも2回以上行った後、該空調機から第1の空間に放出することを特徴とする空調機。
IPC (3件):
F24F 3/147 ,  F25B 29/00 ,  F28D 21/00
FI (3件):
F24F 3/147 ,  F25B 29/00 ,  F28D 21/00 Z

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