特許
J-GLOBAL ID:200903017833075298

液体貯蔵容器及びこれを用いたヘッドカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008066
公開番号(公開出願番号):特開2003-211686
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 長期の使用にあっても貯蔵部から外部へと液体が漏出するのを確実に防止し得る信頼性に優れた安価かつ小型な液体貯蔵容器の提供を目的とする。【解決手段】 液体を貯蔵する貯蔵部2の内部と外部の間の空気の流通を可能とする大気連通口2cと、大気連通口2cから所定の大気吸引口8aへと大気を導く大気連通路と、貯蔵部2内の液体が大気連通口2cから大気連通路へと流通するのを遮断しかつ大気連通口2cにおける空気の流通を可能とする気液分離部材9と、気液分離部材9から大気吸引口8aに至る空間7内に液体の流通を阻止しかつ空気の流通を可能とする液体障害壁10,12を設ける。
請求項(抜粋):
液体吐出ヘッドへ液体を供給する液体貯蔵容器であって、前記液体を貯蔵する貯蔵部と、前記貯蔵部に形成され、所定の液体供給源に接続される液体供給口と、前記貯蔵部の内部と外部の間の空気の流通を可能とする大気連通口と、前記大気連通口から所定の大気吸引口へと大気を導く大気連通路と、前記貯蔵部内の液体が前記大気連通口から前記大気連通路へと流通するのを遮断し、かつ前記大気連通口における空気の流通を可能とする気液分離部材と、前記大気連通路内において前記気液分離部材から大気吸引口に至る空間内に液体の流通を阻止しかつ空気の流通を可能とする液体障害壁とを備え、前記大気連通路内に溢れた液体が前記大気吸引口に達するのを前記液体障害壁によって阻止するようにしたことを特徴とする液体貯蔵容器。
Fターム (15件):
2C056EA16 ,  2C056EA21 ,  2C056EA24 ,  2C056EA26 ,  2C056EB21 ,  2C056EB29 ,  2C056EC26 ,  2C056EC67 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056KB37 ,  2C056KB40 ,  2C056KC16 ,  2C056KC17 ,  2C056KC30

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