特許
J-GLOBAL ID:200903017833549940
可視光硬化性樹脂組成物及びその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183904
公開番号(公開出願番号):特開2000-019730
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 可視光に対する感度、安全作業性、作業効率、製品の品質安定性に優れた可視光硬化性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 500〜620nmの範囲から選ばれた最大波長を有する比視感度の大きい安全光の照射環境下で使用する可視光硬化性樹脂組成物であり、該組成物が光硬化性樹脂(A)、光反応開始剤(B)及び下記一般式(1)で表されるベンゾピロメテン系ホウ素化合物を少なくとも1種含む光増感剤(C)とを含有した可視光硬化性樹脂組成物であって、その組成物から形成される未感光被膜の吸光度が上記安全光の最大波長の±30nmの範囲において0.5以下であることを特徴とする可視光硬化性樹脂組成物。【化1】
請求項(抜粋):
500〜620nmの範囲から選ばれた最大波長を有する比視感度の大きい安全光の照射環境下で使用する可視光硬化性樹脂組成物であり、該組成物が光硬化性樹脂(A)、光反応開始剤(B)及び下記一般式(1)で表されるベンゾピロメテン系ホウ素化合物を少なくとも1種含む光増感剤(C)とを含有した可視光硬化性樹脂組成物であって、その組成物から形成される未感光被膜の吸光度が上記安全光の最大波長の±30nmの範囲において0.5以下であることを特徴とする可視光硬化性樹脂組成物。【化1】〔式中、R1,R2,R3,R5,R6,R7,R8,R9はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシ基、アミノ基、カルボキシル基、スルホン酸基、アルキル基、ハロゲノアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルコキシ基、アリールオキシ基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アミノカルボニル基、アルキルアミノカルボニル基、ジアルキルアミノカルボニル基、アルキルカルボニルアミノ基、アリールカルボニルアミノ基、アリールアミノカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アラルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルケニルオキシカルボニル基、アラルキルオキシカルボニル基、アルコキシカルボニルアルコキシカルボニル基、アルキルカルボニルアルコキシカルボニル基、モノ(ヒドロキシアルキル)アミノカルボニル基、ジ(ヒドロキシアルキル)アミノカルボニル基、モノ(アルコキシアルキル)アミノカルボニル基、ジ(アルコキシアルキル)アミノカルボニル基、アルケニル基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、モノ(ヒドロキシアルキル)アミノ基またはジ(ヒドロキシアルキル)アミノ基を表し、R4は水素原子、シアノ基、アルキル基、アラルキル基、アリール基、ヘテロアリール基またはアルケニル基を表し、R10,R11はそれぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、アルコキシ基またはアルコキシアルコキシ基を示す。〕
IPC (4件):
G03F 7/029
, B32B 27/18
, C08F 2/50
, G03F 7/038 501
FI (4件):
G03F 7/029
, B32B 27/18 Z
, C08F 2/50
, G03F 7/038 501
Fターム (36件):
2H025AA01
, 2H025AB20
, 2H025AC08
, 2H025BC51
, 2H025CA01
, 2H025CA39
, 2H025CC01
, 2H025CC03
, 4F100AH03B
, 4F100AH07B
, 4F100AK01B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100CA30B
, 4F100CC01B
, 4F100GB90
, 4F100JB14B
, 4F100JL01
, 4F100JN17
, 4J011QC09
, 4J011RA19
, 4J011SA21
, 4J011SA31
, 4J011SA41
, 4J011SA63
, 4J011SA64
, 4J011SA78
, 4J011SA84
, 4J011SA86
, 4J011TA07
, 4J011TA08
, 4J011UA02
, 4J011VA01
, 4J011WA01
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