特許
J-GLOBAL ID:200903017834476946

タイヤ加硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141844
公開番号(公開出願番号):特開平7-001469
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 加硫タイヤ仕様変更に伴う金型交換作業時に生じていた待ち時間及び金型開閉装置が金型を跨いで走行するために生じていた危険を解消する。【構成】 金型MBが第2位置CBで加硫が終了すれば、第1位置Oへ移動させて、第1位置Oの金型開閉装置5に連結し、金型MBを開いて、加硫済タイヤTを機外へ搬出する。生タイヤTを金型MBに搬入し、金型MBを閉じつつ生タイヤT内へ整形用気体を導入して、生タイヤTを整形し、金型MBを閉じたら、生タイヤT内へ加熱・加圧媒体を導入して、加硫反応を開始させ、金型開閉装置5との連結を解除し、金型MBを第2位置CBへ移動させて、加硫反応を続行させる。加硫反応の終了した他の金型MA(またはMC)を第2位置CA(またはCC)→第1位置Oへ移動させて、上記作業を続行する。
請求項(抜粋):
生タイヤの搬入、整形並びに加硫済タイヤの取り出しを行う第1位置に金型を開閉する金型開閉装置を設置し、タイヤの加硫を行う複数の第2位置を上記第1位置を中心としてその周りに配置するとともに、複数の金型を上記第1位置と上記各第2位置との間に移動可能に設置したことを特徴とするタイヤ加硫装置。
IPC (5件):
B29C 35/02 ,  B29C 33/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00

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