特許

J-GLOBAL ID：200903017835592435

画像表示装置

発明者： 梅屋 慎次郎 ,  町田 征彦
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 松隈 秀盛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-213925
公開番号（公開出願番号）：特開平8-076695
出願日： 1994年09月07日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 放電空間の高さ、すなわちこの放電空間を区画形成する隔壁の高さを小さくすることができるようにして、この隔壁の形成の簡易化、放電空間のばらつきの縮小、開口率の向上をはかって量産性にすぐれ、安定した発光表示動作を行うことができるようにする。【構成】 少なくとも一方が光透過性を有する相対向する第1および第2の例えばそれぞれガラスパネル1および2間に差し渡って形成された隔壁3によって各画素を構成する放電空間4が形成され、各放電空間4内に臨んで対となる第1の放電電極5と第2の放電電極6とが形成される画像表示装置において、その第1の放電電極5および第2の放電電極6が一方のパネル1および2の内面にそれぞれ互いに複数の櫛歯状電極素子5tおよび6tが交互に配置されてなる櫛状電極構成とする。

請求項（抜粋）：

相対向するパネル間に差し渡って形成された隔壁によって各画素を構成する放電空間が形成され、各放電空間に臨んで第1および第2の放電電極が形成される画像表示装置において、上記第1および第2の放電電極が、上記一方のパネルの内面に、それぞれ互いに複数の櫛歯状電極素子が交互に配置された櫛状電極構成をもって並置形成されたことを特徴とする画像表示装置。