特許

J-GLOBAL ID：200903017835787732

排水・廃棄物統合処理システム

発明者： 小関 康雄 ,  村上 光 ,  山下 寿生 ,  宮寺 博
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-262057
公開番号（公開出願番号）：特開平7-119948
出願日： 1993年10月20日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：

【要約】【目的】排水・生ゴミの生物処理装置の臭気を含む排ガスをゴミ焼却炉の燃焼用空気として利用できるシステムを提供する。【構成】排水の生物処理装置に活性炭入り曝気槽を備え、曝気槽で発生した臭気ガスをゴミ焼却工程に燃焼用空気として送る。また、使用済み活性炭をゴミ焼却炉の焼却熱を利用して炭化・賦活し再生する。【効果】排水処理或いは生ゴミ処理で問題となる臭気ガスを廃棄物焼却装置と統合することにより解決することができる。

請求項（抜粋）：

排水処理装置と可燃性廃棄物焼却装置とを具備し該排水処理装置から発生する臭気を含む排ガスを該焼却装置の燃焼用空気として利用する排水・廃棄物処理システムにおいて、前記排水処理装置に活性炭を添加した曝気槽を備え該曝気槽から発生する臭気含有排ガスを前記焼却装置に燃焼用空気として吹き込むようにしたことを特徴とする排水・廃棄物統合処理システム。

IPC (6件)：

F23G 7/06 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74 ,  B09B 5/00 ZAB ,  F23G 5/04 ZAB

FI (3件)：

B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 116 H ,  B09B 5/00 ZAB M