特許
J-GLOBAL ID:200903017837123106
液晶配向膜
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198157
公開番号(公開出願番号):特開平11-038418
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 残像が少ない信頼性の高い液晶配向膜を与えること。【解決手段】 時定数および分極緩和量によって特定され、それぞれが250秒以下および10以下である液晶配向膜。
請求項(抜粋):
下記式(1)T<SB>c</SB>=Q<SB>R</SB>/<i> ・・・(1)ここで、T<SB>c</SB>は時定数(秒)であり、Q<SB>R</SB>は真空中での充電、放電測定から得られる放電電荷量(C)であり、そして<i>は真空中での充電、放電測定から得られる平均充電電流(A)である、で表される時定数T<SB>c</SB>が250秒以下であり、そして下記式(2)△ε=(Q<SB>R</SB>/V)×(d/s)/ε<SB>O</SB> ・・・(2)ここで、△εは分極緩和量であり、Q<SB>R</SB>の定義は上記式(1)に同じであり、Vは印加電圧(V)であり、dは膜厚(m)であり、sは上部電極面積(m<SP>2</SP>)であり、そしてε<SB>O</SB>は真空誘電率(F/m)である、で表される電極緩和量△εが10以下であることを特徴とする液晶配向膜。
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