特許
J-GLOBAL ID:200903017837162268

映像信号復号化方法及び映像信号復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354979
公開番号(公開出願番号):特開平8-317408
出願日: 1989年10月14日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【課題】映像信号を高能率符号化すると、復号時に復元画質が劣化する問題があつた。【解決手段】イントラ符号化された符号化データF0X、F6X、......を復号化してイントラ符号化処理されたフレームを再現し、再現された所定フレームを基準にして当該所定フレームを基準にして第1のインター符号化された符号化データF3X、......を復号化して第1のインター符号化処理されたフレームを再現し、再現された前後のフレームを基準にして前後のフレームを基準にして第2のインター符号化された符号化データF1X、F2X、F4X、F5X、......を復号化して第2のインター符号化処理されたフレームを再現するようになし、再現された前後のフレームの内の少なくとも1つは再現された第1のインター符号化処理されたフレームであるようにしたことにより、圧縮符号化された映像信号を高い品質で復元し得る。
請求項(抜粋):
複数のフレームでなるデイジタル映像信号を、複数のフレーム群に分割し、上記各フレーム群の中の少なくとも1フレームを、それぞれイントラ符号化処理して第1の符号化データを伝送し、上記各フレーム群の中の残りのフレームの内の少なくとも1部のフレームに、所定のフレームを基準にして第1のインター符号化処理を行つて第2の符号化データを伝送し、上記各フレーム群の上記イントラ符号化処理を行つて伝送するフレーム及び上記第1のインター符号化処理を行つて伝送するフレーム以外のフレームを、前後のフレームを基準にして第2のインター符号化処理を行つて第3の符号化データを伝送するようになし、上記前後のフレームの内の少なくとも1つは、上記第1のインター符号化処理を行つて伝送するフレームであるようにして伝送された伝送データから上記デイジタル映像信号を再現する映像信号復号化方法において、上記第1の符号化データを復号化して上記イントラ符号化処理されたフレームを再現し、再現された所定フレームを基準にして上記第2の符号化データを復号化して上記第1のインター符号化処理されたフレームを再現し、再現された前後のフレームを基準にして上記第3の符号化データを復号化して上記第2のインター符号化処理されたフレームを再現するようになし、上記再現された前後のフレームの内の少なくとも1つは、上記再現された第1のインター符号化処理されたフレームであることを特徴とする映像信号復号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/04 ,  H04N 5/93
FI (4件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 Z ,  H04B 14/04 Z ,  H04N 5/93 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-213494

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