特許
J-GLOBAL ID:200903017838038030

レンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318599
公開番号(公開出願番号):特開平10-148744
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【目的】 レンズ鏡筒の第1レンズと第2レンズとの間に透明な液体を封入することにより、第1レンズのレンズ鏡筒内に位置する面等が曇ったり、結露したりするのを確実に防止する。【構成】 レンズ鏡筒11に設けられる対物レンズのレンズ構成としては、4枚のレンズL1 〜L4 から構成され、最被写体側に位置する第1レンズL1 は被写体側が平面で、結像側が凹面の平凹レンズで、第2レンズL2 とは所定の間隔が設けられている。第1レンズL1 の周囲にはシール材19が充填され、第2レンズL2 の外周面とレンズ鏡筒11の内面との間にシールリング20が装着され、レンズ鏡筒11の間の部位には注入口21が穿設されており、この注入口21を介して透明な液体としてのパラフィン油22が封入されて、パラフィン油が封入された後に栓部材23により密封されるようになっている。
請求項(抜粋):
少なくとも最被写体側に位置する第1レンズと、この第1レンズより結像側に所定の間隔を置いて配置した第2レンズとを含む複数のレンズをレンズ鏡筒内に装着してなるレンズ装置において、前記レンズ鏡筒の少なくとも第1レンズと第2レンズとの間に透明な液体を封入して、この液体が封入された部位をシール部材により液密に保持する構成としたことを特徴とするレンズ装置。
IPC (4件):
G02B 7/02 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/26
FI (5件):
G02B 7/02 A ,  G02B 7/02 C ,  A61B 1/00 300 Y ,  A61B 1/00 300 Q ,  G02B 23/26 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ファイバスコープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-265861   出願人:古河電気工業株式会社
  • 特開昭50-147739
  • 特開昭50-147739

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