特許
J-GLOBAL ID:200903017838115107
緩衝手段
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065381
公開番号(公開出願番号):特開平7-238989
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】本発明はより小さな振動数に適応される緩衝手段を得るために考えだされたもので,目的の方向に選択的に作用するように振動方向に小さく,荷重の支持方向に大きなばね定数となり,緩衝方向には移動抵抗の小さな緩衝手段を提供することを目的とする。【構成】駆動体3と受動体2の間にほぼ円形の断面をもつ弾性体6をおき,駆動体3と受動体2の弾性体6の接する所に凹部7をそれぞれ設け,弾性体6と凹部7の接触面と緩衝方向とのなす角αが復元力の大きさを決める。駆動体3と受動体2の相対変位により斜面4の弾性体6の接触部が接近し,弾性体6が圧縮され,復元方が生ずる。弾性体6は駆動体3と受動体2の凹部7をころがる。受動体2を挟んで反対側に緩衝方向を規制する支持部を設ける。支持部は本発明の緩衝手段の凹部7と弾性体6でも構成できる。
請求項(抜粋):
弾性体が向きあった凹部の最底部を結ぶ線と緩衝方向のなす面で略円形の断面を持ち,弾性体を挟んで駆動体,受動体に凹部を持ち,緩衝方向に垂直で弾性体6を圧縮する支持力を持たせた支持部よりなる緩衝手段。
IPC (5件):
F16F 15/04
, F16F 7/02
, F16F 15/02
, F16F 15/124
, F16H 7/12
引用特許:
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