特許
J-GLOBAL ID:200903017838220628
ALC外壁の改修構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236920
公開番号(公開出願番号):特開平11-081617
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ALC外壁を効率よく強度と美観性を向上させて改修する構造とすることである。【構成】 既存のALC外壁Bの下地材Aが配設されている位置に、貫通孔Cを形成し、この貫通孔Cに基部下地材D1と延長下地材D2との2部材で形成した連結下地材Dを挿入すると共に、連結下地材Dの一端部を既存の下地材Aに固定し、他端をALC外壁B表面に突出させ、ALC外壁B表面に配設した胴縁Eを固定し、この胴縁Eに新規の乾式壁材Fを固定する構造としたので、工事中も居住を損なわず、施工が容易で取り付け強度も確実となり、しかも連結下地材D自体の長さを調整することができるので、ALC外壁Bの厚みの違いや、不陸調整にも対応することができるので、新規の乾式壁材Fの張り上がりの美観性や施工性をも向上したALC外壁Bの改修構造となる。
請求項(抜粋):
既存のALC外壁に貫通孔が設けられ、該貫通孔に連結下地材が挿入されていると共に、該連結下地材の一端部は既存のALC外壁が取り付けられている下地材に固定され、他端はALC外壁表面に配設した胴縁に固定されており、かつ、該胴縁に新規の乾式壁材が固定されてなり、しかも、前記連結下地材は少なくとも基部下地材と延長下地材との2部材から形成されていることを特徴とするALC外壁の改修構造。
IPC (2件):
E04F 13/08 101
, E04G 23/02
FI (2件):
E04F 13/08 101 S
, E04G 23/02 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭58-120944
-
特開平1-125457
-
特開昭64-036858
前のページに戻る