特許
J-GLOBAL ID:200903017840376317

雨水利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194401
公開番号(公開出願番号):特開2003-003527
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】分岐管の分岐流路部および合流管の合流路部に細かなごみ、ほこり、ちり等が残留しにくいものを提供できる。【解決手段】縦雨樋の雨水が受水路側に分岐される分岐管を縦雨樋に設け、溢水路の溢水が縦雨樋に合流される合流管を縦雨樋に設け、しかも合流管を前記分岐管の下方に配置し、受水路側に連通するように接続される前記分岐管の分岐流路部が受水路側に向かって下向きに傾斜し、縦雨樋に連通するように接続される合流管の合流路部が溢水路側から合流管の内部に向かって下向きに傾斜していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
建物の縦雨樋より受水路を介して雨水を受水する受水槽と、該受水槽に溜まる水を送水する送水路と、前記受水槽に水道水や井戸水等の上水を補給する上水補給水路と、前記受水槽の溢水を前記縦雨樋に排水する溢水路とを有する雨水利用システムにおいて、前記縦雨樋の雨水が前記受水路側に分岐される分岐管を縦雨樋に設け、前記溢水路の溢水が前記縦雨樋に合流される合流管を縦雨樋に設け、しかも合流管を前記分岐管の下方に配置し、前記受水路側に連通するように接続される前記分岐管の分岐流路部が受水路側に向かって下向きに傾斜し、前記縦雨樋に連通するように接続される前記合流管の合流路部が溢水路側から合流管の内部に向かって下向きに傾斜していることを特徴とする雨水利用システム。
IPC (2件):
E03B 3/03 ,  E03B 3/02
FI (2件):
E03B 3/03 Z ,  E03B 3/02 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る