特許
J-GLOBAL ID:200903017840782838

生産管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219970
公開番号(公開出願番号):特開平7-072921
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 自動化された生産装置と自動化されていない生産装置とが混在する生産ラインにおいて、生産管理を容易なものとする。【構成】 目標演算手段aが生産計画における生産ラインLの稼働時間と建材用のパネルの生産枚数とから、パネル一枚当たりの目標生産時間を求める。そして、予定演算手段bが上記目標時間の経過毎に一枚ずつ加算される予定生産量を演算する。また、生産ラインLの完成信号出力手段Cは、生産ラインにおいてパネルが完成する毎に完成信号を出力する。そして、実績演算手段dが、上記完成信号の回数を集計した実績生産量を演算する。そして、比較手段eが、常時、上記予定生産量と実績生産量とを比較してその差を求める。したがって、時間の経過により増加する予定生産量がペースメーカーとなり、予定生産量と実績生産量を比較することにより生産の進行状況を容易に把握することができる。
請求項(抜粋):
生産ラインにおける目標とする時間当たりの製品の生産量の逆数を目標生産時間として求める目標演算手段と、上記生産ラインの生産開始時から上記目標生産時間が経過する毎に加算される予定生産量を演算する予定演算手段と、上記生産ラインにおいて、製品が完成する毎に該製品の完成を示す完成信号を出力する完成信号出力手段と、該完成信号出力手段から完成信号が入力する毎に加算される実績生産量を演算する実績演算手段と、上記予定演算手段により求められる予定生産量と上記実績演算手段により求められる実績生産量とを比較して差を求める比較手段と、上記予定生産量、実績生産量及びこれら予定生産量と実績生産量との差を略リアルタイムに表示する表示手段と、を具備してなることを特徴とする生産管理システム。
IPC (4件):
G05B 19/418 ,  B23Q 41/08 ,  G05B 1/01 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G05B 15/02 S ,  G06F 15/21 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-154752
  • 特開平4-018000
  • 特開平3-002629
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-154752
  • 特開平4-018000
  • 特開平3-002629
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