特許
J-GLOBAL ID:200903017841508284
固体撮像装置およびスミア補正方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉浦 正知
, 杉浦 拓真
, 森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191346
公開番号(公開出願番号):特開2006-014163
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 新たな遮光手段を備えることなく、スミアによる影響を効果的に除去する固体撮像装置およびスミア補正方法を提供する。 【解決手段】 ディジタルプロセス回路14は、固体撮像素子1のブランキング期間における画像信号を複数の水平ラインの画素の形で入力し、画像信号の平均値を、画素の水平アドレスごとに求める。また、固体撮像素子1のブランキング期間における画像信号から算出された輝度レベルをもとに、利得量を算出し、AGC12等の制御を行う。システムコントローラ15は、この利得量を所定のしきい値と比較し、利得量がしきい値より大きい場合はスミア補正を行わないよう制御し、利得量がしきい値以上である場合は、求めた平均値を、撮像画像の画像信号の同じ水平アドレスの画素から減算することによってスミア補正を実現する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
固体撮像素子と、
前記固体撮像素子の垂直ブランキング期間に出力される第1の画像信号からスミア成分を検出するスミア成分検出手段と、
前記固体撮像素子の有効画素部分から得られる第2の画像信号の輝度レベルを検出する輝度レベル検出手段と、
前記スミア成分を、前記第2の画像信号から減ずることによってスミア補正を行う補正手段と、
前記輝度レベルに応じて、前記スミア補正を行うか否かを決定する制御手段とを有することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/335 P
, H04N5/335 F
, H01L27/14 B
Fターム (11件):
4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA13
, 4M118FA06
, 4M118GB09
, 5C024CX13
, 5C024GY01
, 5C024HX21
, 5C024HX29
, 5C024HX31
, 5C024HX50
引用特許:
出願人引用 (1件)
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-209629
出願人:ソニー株式会社
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