特許
J-GLOBAL ID:200903017842686542

ノイズ打ち消し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268776
公開番号(公開出願番号):特開平6-224987
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電話のハンドセットやブームマイクロホン装置等に使用してバックグランドノイズを許容レベルまで減少するためのノイズ減少装置を提供する。【構成】 第1及び第2のマイクロホンを備えていて、第1マイクロホン12が所望のスピーチ入力とそのスピーチ付近に存在するバックグランドノイズとを受信し、第2マイクロホン14が実質的にバックグランドノイズのみを受信するように両マイクロホンが配置され、第2マイクロホンからのバックグランドノイズは対応する電気信号に変換されて、第1マイクロホンから得たスピーチ及びバックグランドノイズに対応する信号から減算され、実質的にスピーチを表す信号を発生するようにした装置。
請求項(抜粋):
第1マイクロホン手段と第2マイクロホン手段とを有するハウジングを備え、第1マイクロホン手段は、装置を操作するオペレータから発せられたスピーチ及びバックグランドノイズより成る第1の音響サウンドを受け取ってこれを第1信号に変換するものであり、そして第2マイクロホン手段は上記第1マイクロホン手段に対して所定の角度φに配置されていて、実質的に上記バックグランドノイズより成る第2の音響サウンドを受け取ってこれを第2信号に変換するものであり、そして更に、実質的に上記スピーチを表す信号を得るように上記第1信号から上記第2信号を減算する手段を備えたことを特徴とするノイズ減少装置。
IPC (2件):
H04M 1/19 ,  G10K 11/16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-110349
  • 特開昭64-042966
  • 特開昭63-238750
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