特許
J-GLOBAL ID:200903017843189887

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027200
公開番号(公開出願番号):特開平6-222479
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 いわゆる透過原稿を読取る際にも新たな照射装置を設ける必要がなく、反射原稿の光源をそのまま利用でき、反射、透過原稿を区別して切替操作をする必要がない原稿読取装置を提供する。【構成】 原稿を載置する透明な載置台1と、上記原稿を上部背面側から押圧して上記載置台上に固定する押圧板5と、上記原稿の下部正面側から載置台を透して該原稿に向け光を照射する照射手段3と、上記原稿を介して反射され画像情報を有する反射光を受光し、その画像情報を読取る読取手段15とを有する原稿読取装置であって、上記押圧板は原稿に接する側から順に光透過性で板状の透過部材、光を反射する板状の反射部材を少なくとも有し、上記原稿が光透過性である場合には、上記照射手段からの光を該原稿の背面側に導びき、上記反射部材により反射される反射光により原稿の背面側から該原稿上の画像情報を上記読取手段に送るものである。
請求項(抜粋):
原稿上の画像情報を読取るために、該原稿を載置する透明な載置台と、上記原稿を上部背面側から押圧して上記載置台上に固定する押圧板と、上記原稿の下部正面側から載置台を透して該原稿に向け光を照射する照射手段と、上記原稿を介して反射され画像情報を有する反射光を受光し、その画像情報を読取る読取手段とを有する原稿読取装置であって、上記押圧板は原稿に接する側から順に光透過性で板状の透過部材、光を反射する板状の反射部材を少なくとも有し、上記原稿が光透過性である場合には、上記照射手段からの光を該原稿の背面側に導びき、上記反射部材により反射される反射光により原稿の背面側から該原稿上の画像情報を上記読取手段に送るものである、ことを特徴とする原稿読取装置。
IPC (3件):
G03B 27/54 ,  G03G 15/04 114 ,  H04N 1/10

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