特許
J-GLOBAL ID:200903017843759470

伝播遅延量測定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112325
公開番号(公開出願番号):特開平7-321737
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 加入者側装置から自身の非安定状態をセンタ側装置に通知することで、センタ側装置は加入者側装置の安定状態での伝播遅延量測定を可能とし、正確な遅延量を加入者側装置に付与する。【構成】 電源スイッチオンからの時間を計測するタイマ6と、このタイマ6がタイムアウトする迄の時間中、非安定情報を送出する非安定状態情報送出回路5とを備える加入者装置、および、非安定状態情報を検出する非安定状態情報検出回路7と非安定状態情報検出回路の出力により制御される伝播遅延量測定回路(遅延量測定用セル検出回路)4を備えるセンタ側装置から構成される。
請求項(抜粋):
PDS光加入者システムにおける加入者側装置とセンタ側装置との間でセルを送信および受信することにより伝播遅延量を測定する方式において、前記加入者側装置は、電源スイッチオンからの時間を計測するタイマと、このタイマがタイムアウトする迄の時間中、非安定状態情報を送出する非安定状態情報送出回路とを備え、前記センタ側装置は、加入者側装置からの非安定状態情報を検出する非安定状態情報検出回路と、この非安定状態情報検出回路の出力により制御される伝播遅延量測定回路とを備える、ことを特徴とする伝播遅延量測定方式。
IPC (2件):
H04B 10/08 ,  G01M 11/00

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