特許

J-GLOBAL ID：200903017843959488

アルミ基複合材ディスクロータ

発明者： 新井 勝男
出願人/特許権者： 株式会社曙ブレーキ中央技術研究所
代理人 (1件)： 箕浦 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-053201
公開番号（公開出願番号）：特開平5-196071
出願日： 1991年02月26日
公開日（公表日）： 1993年08月06日
要約：

【要約】【目的】 軽負荷の自動車や産業機械用のアルミニウム製ディスクロータの摺動面の摩擦係数を向上させ、取付け部の高温強度を向上させる。【構成】 アルミニウムもしくはアルミニウム合金ディスクロータにおいて、摺動面部分を粒径10〜500 μmの強化粒子をアルミニウムもしくはアルミニウム合金粉末に対して10〜90vol.%含有する複合材で形成し、かつ摺動面以外の部分の一部又は全部を粒径 0.1〜10μmの強化粒子をアルミニウムもしくはアルミニウム合金粉末に対して10〜50vol.%含有する複合材で形成する。

請求項（抜粋）：

アルミニウムもしくはアルミニウム合金ディスクロータにおいて、摺動面部分を粒径10〜500 μmの強化粒子をアルミニウムもしくはアルミニウム合金粉末に対して10〜90vol.%含有する複合材で形成し、かつ摺動面以外の部分の一部又は全部を粒径 0.1〜10μmの強化粒子をアルミニウムもしくはアルミニウム合金粉末に対して10〜50vol.%含有する複合材で形成したことを特徴とするアルミ基複合材ディスクロータ。

IPC (2件)：

F16D 65/12 ,  C22C 32/00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平2-142935