特許
J-GLOBAL ID:200903017844081397

漏電検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012047
公開番号(公開出願番号):特開2003-219551
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 漏電の誤検出をより少なくする。【解決手段】 バッテリ12からの直流電力をインバータ回路14によりモータ18の駆動に適した三相交流電力に変換してモータ18に供給する駆動システム10を搭載する車輌に対して、発振器22と、発振器22の後段に接続された検出抵抗24と、インバータ回路14の負極母線16と検出抵抗24とに接続されたコンデンサ26と、検出抵抗24とコンデンサ26との接続点Pに抵抗28を介して接続されたローパスフィルタ30と、ローパスフィルタ30の出力に基づいて駆動システム10の漏電の発生を判定する電子制御ユニット40とを配置する。電子制御ユニット40は、接続点Pに漏電の発生を示す電圧レベルが検出されたとき、バッテリ12の電圧Vbの変化量ΔVbが閾値ΔVref以下の場合に漏電が発生したと判定する。
請求項(抜粋):
バッテリからの直流電力を電力変換手段により交流電力に変換して交流負荷に供給する駆動システムにおける前記バッテリから前記交流負荷に至る電力ラインの漏電の発生を検出するために、一定の出力インピーダンスで交流信号を出力する交流信号出力手段と、該交流信号出力手段と前記駆動システムとの間に接続されたコンデンサと、前記交流信号出力手段と前記コンデンサとの接続点における前記交流信号出力手段による交流信号の電圧レベルに基づいて前記漏電の発生を判定する漏電判定手段とを備える漏電検出装置であって、前記漏電判定手段は、前記バッテリの電圧変動を考慮して前記漏電の発生を判定する手段である漏電検出装置。
IPC (3件):
H02H 3/16 ,  B60L 11/18 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02H 3/16 A ,  B60L 11/18 A ,  H02M 7/48 M
Fターム (25件):
5G004AA04 ,  5G004BA01 ,  5G004CA05 ,  5G004DB03 ,  5G004DC14 ,  5G004GA01 ,  5H007AA05 ,  5H007BB06 ,  5H007CC01 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007FA00 ,  5H007FA13 ,  5H007FA14 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PU10 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115TI05 ,  5H115TO13 ,  5H115TR19 ,  5H115TZ07

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