特許
J-GLOBAL ID:200903017844857972

鍛造用金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053903
公開番号(公開出願番号):特開平8-243678
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明の主たる目的は、ノックアウトピンの径よりも薄い壁厚の鍛造製品も問題なく型から押し出すことができるようにすることにある。【構成】 金型装置10は下型12と上型14を備えており、カップ状の鍛造製品Wを鍛造する際に使用される。上型14にノックアウトリング60が設けられている。ノックアウトリング60は、鍛造製品Wの環状端面W3 の周方向に連続する押出し面70を備えており、押出し面70によって鍛造製品Wを上型14から押し出すことができるようにしている。ノックアウトリング60は、ばね72によって上方に付勢されている。ノックアウトリング60の上側にノックアウトピン74が設けられており、鍛造製品Wを上型14から突き出す際に、ノックアウトリング60を介して鍛造製品Wを上型14から押し出すようにしている。
請求項(抜粋):
互いに閉じ合う方向に相対移動可能な一対の型によって鍛造を行う金型装置において、少なくとも一方の型に、鍛造製品の環状端面の周方向に連続する押出し面を有するノックアウトリングを設けるとともに、上記ノックアウトリングの背後にこのノックアウトリングを型の内面から突き出す方向に駆動するノックアウトピンを設け、かつ、上記ノックアウトリングを所定位置に復帰させる付勢手段を設けたことを特徴とする鍛造用金型装置。
IPC (3件):
B21J 13/14 ,  B21J 5/02 ,  B21J 13/02
FI (3件):
B21J 13/14 A ,  B21J 5/02 C ,  B21J 13/02 A

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