特許
J-GLOBAL ID:200903017847142273

送信電力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282453
公開番号(公開出願番号):特開平5-122125
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】フェージングの深さの値に対してBERを改善する。【構成】受信機8(のAGC電圧等)により検出された受信入力レベルの情報はA/D変換回路17によりディジタル信号に変換され、ディジタル信号処理回路11に入力され、メインディジタル信号と多重化された後、変調器12によりディジタル変調され、送信機13により周波数変換及び電力増幅され、送受共用器7を介しアンテナ6により空間に放射される。受信局22からの信号は送信局21のアンテナ5により受信され、送受共用器4を介して受信機14に入力され、周波数変換された後復調器15によりディジタル復調され、ディジタル信号処理回路16により受信局22の受信入力レベル情報が抽出され、電力制御回路18に入力される。電力制御回路18では入力された受信入力レベル情報と、あらかじめデータ記憶回路19に入力されている送信機3に対する送信電力の複数の設定値とが比較され、その結果に応じて制御信号を送出し、送信機3の出力レベルを制御する。
請求項(抜粋):
対向する受信局の受信機にて入力レベルを検出した検出情報を自局の送信局へフィードバックして前記検出情報をもとに前記送信局の送信機の出力レベルを制御する送信電力制御方式において、前記送信局はフェージングの深さの値を検出する検出手段と、予め定められた複数のフェージングの深さの値に対応して送信電力の最大値を設定する設定手段とを有することを特徴とする送信電力制御方式。
IPC (5件):
H04B 7/26 102 ,  H03G 1/00 ,  H03G 3/20 ,  H03G 3/30 ,  H04B 7/00

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