特許
J-GLOBAL ID:200903017847687989

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249200
公開番号(公開出願番号):特開平9-090340
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 370〜390nmの波長を有する光によって組成変化を生じる液晶層を用いても、その液晶層に組成変化を生じさせず、初期の表示特性を維持することができる液晶表示素子を実現する。【解決手段】 内側に透明電極14,18および配向膜15,17を形成したガラス基板13,19間に、液晶層16を挟持して液晶パネルを構成し、その液晶パネルの両外側に、切れ目波長400〜410nmである紫外線カットフィルタ12,20を介して偏光板11,21を貼り付け、一方にバックライトを設置する。液晶層16に370〜390nmの波長を有する光によって組成変化を生じる液晶を用いても、切れ目波長が400〜410nmである紫外線カットフィルタ12,20により、390〜400nm以下の光線を遮断した結果、液晶層16に組成変化を生じさせず、初期の表示特性を維持できる。
請求項(抜粋):
内側に表示電極を有し対向配置した一対の基板間に370〜390nmの波長を有する光によって組成変化を生じる液晶層を挟持した液晶表示素子であって、前記一対の基板の少なくとも一方の外側に、切れ目波長が400〜410nmであるフィルタを設けたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 500 ,  F21V 9/06
FI (2件):
G02F 1/1335 500 ,  F21V 9/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-072297
  • 特開昭56-017312
  • 特開昭52-083097

前のページに戻る