特許
J-GLOBAL ID:200903017848456743

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420546
公開番号(公開出願番号):特開2005-177056
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 不正行為を防止しながら、特定の演出が行われるときに遊技者が自分のパチンコ遊技に集中できるようにする。【解決手段】 可変表示装置(13)を有するパチンコ遊技機(1)において、機構枠(5)前面両側部から当該機構枠の前面領域に対して進出後退自在に構成したブラインド機構(31)を、遊技進行に伴い進出後退させる。ブラインド機構が、少なくともパチンコ遊技場における両隣席遊技客の当該可変表示装置に対する視線を進出によって遮蔽するので、遊技当事者は隣席遊技者の視線を気にすることなく自分のパチンコ遊技に集中することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外枠と、 当該外枠に対して開閉可能な機構枠と、 当該機構枠が有する遊技盤と、 当該機構枠に対して開閉可能なガラス枠と、 当該遊技盤前面の中央領域に設けた可変表示装置と、 当該可変表示装置を遊技進行に伴う演出を行わせるための表示制御手段と、 当該機構枠前面両側部から当該機構枠の前面領域に対して進出後退自在に構成したブラインド機構と、 当該ブラインド機構を進出後退させるための駆動装置と、 当該駆動装置を制御するための駆動制御手段と、 当該機構枠の開放を検知するための機構枠センサと、 当該ガラス枠の開放を検知するためのガラス枠センサと、を備え、 当該ブラインド機構が、少なくともパチンコ遊技場における両隣席遊技客の当該可変表示装置に対する視線を進出によって遮蔽可能に構成してあり、 当該駆動制御手段が、予め設定した遊技状態を演出する際に当該演出開始前又は当該演出開始と同時に後退状態にある当該ブラインド機構を進出させ、当該演出終了後に進出状態にある当該ブラインド機構を後退させ得るように、かつ、進出状態にある当該ブラインド機構を当該機構枠センサ又は当該ガラス枠センサから枠開放信号を受けた際に後退させ得るように構成してある ことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 332Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 350Z
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2787441号公報(段落0044、図1及び2参照)

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