特許
J-GLOBAL ID:200903017849582661

形状と物性を統合した実体データの記憶方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025023
公開番号(公開出願番号):特開2002-230054
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 形状と物性を統合した実体データを小さい記憶容量で記憶することができ、これにより、物体の形状・構造・物性情報・履歴を一元的に管理し、設計から加工、組立、試験、評価など一連の工程に関わるデータを同じデータで管理することができ、CADとシミュレーションを一元化することできる実体データの記憶方法を提供する。【解決手段】 対象物1の境界データからなる外部データ12を入力する外部データ入力ステップ(A)と、外部データを八分木分割により境界平面が直交する立方体のセル13に分割する八分木分割ステップ(B)と、各セル毎に種々の物性値を記憶するセルデータ記憶ステップ(C)とを備える。また八分木分割ステップ(B)において、分割された各セル13を対象物又は空間の内側に位置する内部セル13aと境界面を含む境界セル13bとに区分する。
請求項(抜粋):
対象物(1)の境界データからなる外部データ(12)を入力する外部データ入力ステップ(A)と、前記外部データを八分木分割により境界平面が直交する立方体のセル(13)に分割する八分木分割ステップ(B)と、各セル毎に種々の物性値を記憶するセルデータ記憶ステップ(C)とを備える、ことを特徴とする形状と物性を統合した実体データの記憶方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 614 ,  G06F 17/50 612
FI (2件):
G06F 17/50 614 Z ,  G06F 17/50 612 J
Fターム (3件):
5B046FA06 ,  5B046JA07 ,  5B046KA07

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