特許
J-GLOBAL ID:200903017849899738

半田ボールの搭載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272170
公開番号(公開出願番号):特開平8-139093
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 バンプを形成するための半田ボールを基板などのワークに一括して多数個搭載する半田ボールの搭載装置において、ヘッドの下面に余分な半田ボールが真空吸着されてワークに搭載されるのを解消できる装置を提供することを目的とする。【構成】 半田ボール3を貯溜する容器2の上縁部にブラシ30を設ける。ヘッド11が容器2内の半田ボール3をその下面の吸着孔に真空吸着してピックアップし、可動テーブル7上の基板10へ向かって移動すると、ブラシ30はヘッド11の下面に摺接し、下面に余分に真空吸着された半田ボール3をはらい落とす。したがって吸着孔には1個の半田ボール3のみが真空吸着され、基板10に搭載される。
請求項(抜粋):
半田ボールの供給部と、ワークの位置決め部と、半田ボールを真空吸着する吸着孔が下面に形成されたヘッドと、このヘッドを前記供給部と前記位置決め部の間を移動させる移動手段とを備え、前記供給部の半田ボールを前記ヘッドの吸着孔に真空吸着して前記ヘッドを前記位置決め部に位置決めされたワークの上方へ移動させ、そこで半田ボールの真空吸着状態を解除することにより半田ボールを前記ワークに搭載するようにした半田ボールの搭載装置であって、前記ヘッドの移動路に、前記ヘッドの下面に摺接するブラシを配設したことを特徴とする半田ボールの搭載装置。
IPC (2件):
H01L 21/321 ,  H01L 21/68

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