特許
J-GLOBAL ID:200903017850181603
自動車シートベルトの圧迫感減少装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306848
公開番号(公開出願番号):特開平7-186884
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 自動車シ-トベルトの圧迫感を減少させる。【構成】 リテ-ナ1と結着されるケ-ス2内にスプリングホ-ルダ3がブッシュシャフト4により設けられ、スプリングホ-ルダ3の内部にリジュ-サスプリング収納室7とノ-マルスプリング収納室8を形成させこれらの内周面のスプリング引っ掛かり溝にスプリング外端部が固定するようにリジュ-サスプリング10およびノ-マルスプリング12が設けられる一方、ノ-マルスプリング12の両側にスプリング隔離プレ-ト11とスプリングプレ-ト11′が設けられ、中心部にはスプリング内端部の固定するブッシュシャフト4およびステ-シャフト13が連結・設置されるようにする。これにより、構造の簡素化を図り、且つ組立性を向上させる。
請求項(抜粋):
リテ-ナと結合されるケ-スの内部に、ラチェットを有するスプリングホ-ルダがブッシュシャフトを中心として回転可能に設けられるとともに、リジュ-サスプリング、ノ-マルスプリング、ソレノイドおよび回転遮断レバ-を有して構成された自動車シートベルトの圧迫感減少装置において、前記スプリングホ-ルダ内に形成されたリジュ-サスプリング収納室およびノ-マルスプリング収納室内に前記リジュ-サスプリングおよび前記ノ-マルスプリングがそれぞれ外端部が結合されて設けられ、前記ノーマルスプリングの両側に、プレ-ト載置面に当接するスプリング隔離プレ-トおよびスプリングプレ-トが配設され、前記リジュ-サスプリングおよび前記ノ-マルスプリングの中心部には、これらスプリングの内端部が結合されて前記ブッシュシャフトとステ-シャフトが相互連結されるようにして設けられていることを特徴とする自動車シ-トベルトの圧迫感減少装置。
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