特許
J-GLOBAL ID:200903017850314875

人体検知による負荷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070227
公開番号(公開出願番号):特開平8-273064
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】複数箇所に人体検知センサと負荷とを設けている場合に、誤動作を防止しながらも人を検知してから短時間で負荷を制御する。【構成】熱線センサ1の検知エリア内に人が存在する間に、コンパレータ3は検出信号を繰り返し発生する。コンパレータ3から検出信号が発生するとタイマ4は一定時間を時限してパルスカウンタ5に検出信号の個数を計数させる。計数値が規定個数に達するとパルスカウンタ5から有効信号が制御回路6に入力される。制御回路6は有効信号が入力されると、照明負荷9を点灯させると同時に連動出力端子T1 から連動信号を出力させる。また、制御回路6は外部から連動信号が入力されると、その時点から所定時間内に検出信号が発生したときにパルスカウンタ5で計数することなく照明負荷9を点灯させる。
請求項(抜粋):
検知エリア内の人の存在を検知している間に検出信号を間欠的に発生する人体検知センサと、人体検知センサから検出信号の発生が開始されると一定時間を計時する時限手段と、時限手段による一定時間の計時中に発生する検出信号の個数を計数し計数値が規定個数に達すると有効信号を出力する計数手段と、計数手段から有効信号が発生すると連動信号を外部に出力する連動出力手段と、外部からの連動信号を受ける連動入力手段と、計数手段から有効信号が発生すると負荷を規定の制御状態に制御し連動入力手段を通して外部から連動信号が入力されたときには連動信号の入力から所定時間内に検出信号があればただちに負荷を上記制御状態に制御するとともに連動出力手段を通して連動信号を外部に出力させる制御手段とを備えることを特徴とする人体検知による負荷制御装置。
IPC (3件):
G08B 13/191 ,  G01V 8/12 ,  H05B 37/02
FI (3件):
G08B 13/191 ,  H05B 37/02 E ,  G01V 9/04 J

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