特許
J-GLOBAL ID:200903017850609174

バルブ付き静脈流体管注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-514590
公開番号(公開出願番号):特表平10-507946
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】本発明は、ほぼ剛性のカニューレ(18)と、カニューレ(18)と動作可能に連絡するように連結されたバルブ部材とを含むバルブ(10)に関する。バルブ部材(16)は実質的に弾力的な材料から形成され、第1の閉鎖位置と第2の開放位置との間でカニューレ(18)に対して移動可能である。カニューレ(18)は、カニューレ(18)とバルブ部材(16)を通る流体流路を確立するために第1の閉鎖位置から第2の開放位置への移動の間にバルブ部材(16)を通過して延びるように協働する。また、流体流路内部の流体流から独立しまたバルブ(10)とともに利用されるあらゆる構成部品から独立したシール部材(50)も設けられ、バルブ部材が第1の閉鎖位置にあるときに、自動的にバルブ部材内の開口部(76、78、78b)の確実な密封をもたらし、カニューレ(18)はバルブ部材(16)の移動中に開口部(76、78、78b)を通じて延びる。
請求項(抜粋):
ハウジングと、 前記ハウジングの内部に取り付けられたほぼ剛性のカニューレと、 前記カニューレと操作可能に連通すべく前記ハウジングの内部に位置すると共にほぼ弾力的な材料から形成されており、第1の閉鎖位置と第2の開放位置との間で前記ハウジング内部で移動可能であるバルブ部材であって、前記カニューレが、該カニューレ及び前記バルブ部材を通る流体流路を確立するために前記第1の閉鎖位置から前記第2の開放位置への前記バルブ部材の移動の間に前記バルブ部材を通過して延びるバルブ部材と、 前記バルブ部材が前記第1の閉鎖位置にあるときに自動的に前記バルブ部材内の開口部の確実な密封をもたらすべく、前記流体流路内部の流体流から独立すると共に前記ハウジングから独立したシール手段であって、前記カニューレが前記バルブ部材の移動中に前記開口部を通じて延びるシール手段とを備える静脈流体管用コネクタ。
IPC (3件):
A61M 39/02 ,  A61M 5/168 ,  A61M 39/00
FI (2件):
A61M 5/14 459 D ,  A61M 5/14 429
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-505064
  • 特表平7-505064

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