特許
J-GLOBAL ID:200903017851170290

照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119374
公開番号(公開出願番号):特開平7-326216
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】器具本体に反射板を簡単にかつ確実に取付けることができるようにすることを主たる目的とする。【構成】器具本体11に反射板支持体25が設けられている。反射板支持体25に設けられたクリップ挿入孔35にクリップ40が挿着される。クリップ40に一対の挾持部49,50が設けられている。クリップ40に挿入される反射板取付具60は、挾持部49,50の間に挟まれる平坦な側面壁71〜74を有している。操作つまみ63と基部61との間に、反射板の板厚よりも広い隙間80が設けられている。挾持部49,50の上端縁53,54によって、反射板取付具60のあご部76が支持される。反射板には操作つまみ63と対応する位置に取付孔が設けられている。この取付孔は、操作つまみ63が所定位置まで回転した状態において操作つまみ63が通り抜けることのできる形状である。
請求項(抜粋):
器具本体と、この器具本体の下面側に取付けられる反射板とを備えた照明器具において、上記器具本体に設けられかつ上下方向に貫通するクリップ挿入孔を有する反射板支持体と、上記クリップ挿入孔に挿着されかつ互いに対向する一対の挾持部を有するとともにこれら挾持部が互いに接離する方向に弾性変形可能なばね性を有するクリップと、上記クリップに対し垂直軸まわりに回転可能な基部と軸部を有しかつこの軸部に上記挾持部間に挟まれる平坦な側面壁が設けられておりかつこの側面壁の上方に上記挾持部の上端縁に引っ掛かるあご部を有しかつ上記基部の下側には首部を介して水平方向に延出する操作つまみが設けられていてこの操作つまみは下面側から見た形状が非円形でありかつこの操作つまみと上記基部との間に上記反射板の板厚よりも広い隙間が設けられている反射板取付具とを具備し、上記反射板には、上記操作つまみと対応した位置に、操作つまみが所定位置まで回転した状態において上記操作つまみが通り抜けることのできる形状に開口する非円形の取付孔を設けたことを特徴とする照明器具。

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