特許
J-GLOBAL ID:200903017852257658

睡眠カプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031861
公開番号(公開出願番号):特開2003-232537
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】就寝者の頭部及び脚部において、調和空気の局所的なショートサーッキトを生起させるようにした。【解決手段】カプセル本体(20)内の睡眠室(11)に調和空気を供給する吹出口(61,71)及び該吹出口(61,71)に対応して睡眠室(11)の室内空気を吸い込む吸込口(62,72)を有する頭側流出入部(60)及び脚側流出入部(70)を設けている。頭側流出入部(60)の吹出口(61)より吹き出す調和空気の温度が、脚側流出入部(70)の吹出口(71)より吹き出す調和空気の温度より低くなるように各吹出口(61,71)より吹き出す調和空気の空調能力を制御する。頭側流出入部(60)の吸込口(62)が吹出口(61)の下方に位置し、脚側流出入部(70)の吸込口(72)が吹出口(71)の上方に位置し、吹出口(61,71)と吸込口(62,72)との間でショートサーキットを生ずる気流流れを形成する。
請求項(抜粋):
カプセル本体(20)と、該カプセル本体(20)内の睡眠室(11)に調和空気を供給する吹出口(61,71)及び該吹出口(61,71)に対応して睡眠室(11)の室内空気を吸い込む吸込口(62,72)を有し、少なくとも就寝者の頭部及び脚部に対応して配置された頭側流出入部(60)及び脚側流出入部(70)と、該頭側流出入部(60)の吹出口(61)より吹き出す調和空気の温度が、脚側流出入部(70)の吹出口(71)より吹き出す調和空気の温度より低くなるように各吹出口(61,71)より吹き出す調和空気の空調能力を制御する空調制御手段(12)とを備え、上記頭側流出入部(60)及び脚側流出入部(70)は、吹出口(61,71)と吸込口(62,72)との間でショートサーキットを生ずる気流流れを形成するように構成されていることを特徴とする睡眠カプセル。
IPC (3件):
F24F 1/02 301 ,  A47C 21/04 ,  F24F 7/08 101
FI (3件):
F24F 1/02 301 ,  A47C 21/04 A ,  F24F 7/08 101 A
Fターム (6件):
3L049BA01 ,  3L049BA03 ,  3L049BB10 ,  3L049BB11 ,  3L049BC02 ,  3L049BD05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • システムベッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165841   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両用冷房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-313187   出願人:日本電装株式会社

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