特許
J-GLOBAL ID:200903017853474059

カラーフィルタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332425
公開番号(公開出願番号):特開平11-149011
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 経時変化の生じた感光性着色樹脂シートであっても、それを用いて高精度のカラーフィルタを高速で製造することができる方法を提供する。【解決手段】 感光性樹脂と着色材料とを含む感光性着色樹脂層を可撓性支持体シート上に設けた感光性シートから、その感光性着色樹脂層を加熱ロールを用いて加熱しながら透明基板に転写し、そののち透明基板上の感光性着色樹脂層をパターン状に露光、現像して着色画素層を形成することからなるカラーフィルタの製造方法の改良であって、感光性シートの感光性着色樹脂層を、転写に先立ち、該感光性着色樹脂層中の感光性樹脂のガラス転移点以上で、かつ転写時の加熱温度より低い温度で加熱処理することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
請求項(抜粋):
感光性樹脂と着色材料とを含む感光性着色樹脂層が可撓性支持体シート上に設けられてなる感光性シートから、その感光性着色樹脂層を加熱ロールを用いて加熱しながら透明基板に転写し、そののち透明基板上の感光性着色樹脂層をパターン状に露光、現像して着色画素層を形成することからなるカラーフィルタの製造方法において、感光性シートの感光性着色樹脂層を、転写に先立ち、該感光性着色樹脂層中の感光性樹脂のガラス転移点以上であって、転写時の加熱温度より低い温度で加熱処理することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/20 101 ,  G02B 5/22 ,  G02F 1/1335 505
FI (3件):
G02B 5/20 101 ,  G02B 5/22 ,  G02F 1/1335 505

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