特許
J-GLOBAL ID:200903017855620800
液体ターゲット温度測定用チャンネル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332320
公開番号(公開出願番号):特開2003-139900
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 シース型熱電対6がターゲット容器1内を流れる液体金属の流れを阻害せず、なお且つ液体金属の温度を正確に測定できるようにする。【解決手段】 液体ターゲット温度測定用チャンネルは、ターゲット容器1の中を流れる液体金属に荷電粒子ビームを照射し、核破砕により液体金属中から中性子を発生させる場合に、ターゲット容器1の中を流れる液体金属の温度を測定するため、ターゲット容器1の中に配置され、ターゲット容器1の中に流れる液体金属の流れを調整する分配整流板5にシース型熱電対6を取り付け、このシース型熱電対6の測温点7を分配整流板5の表面から突出させる。
請求項(抜粋):
ターゲット容器(1)の中を流れる液体金属に荷電粒子ビームを照射し、核破砕により液体金属中から中性子を発生させる液体ターゲットにおいて、ターゲット容器(1)の中を流れる液体金属の温度を測定する液体ターゲット温度測定用チャンネルにおいて、ターゲット容器(1)の中に配置され、ターゲット容器(1)の中に流れる液体金属の流れを調整する分配整流板(5)の全体または一部を中空にすると共に、その表面に中空な錘状の突起(8)を設け、分配整流板(5)の内部からシース型熱電対(6)の先端の測温点(7)を突起(8)の先端に導出し、その測温点(7)を突起(8)の先端でシールすることにより、シース型熱電対(6)の測温点(7)を分配整流板(5)の表面から突出させて配置したことを特徴とする液体ターゲット温度測定用チャンネル。
IPC (4件):
G21K 5/08
, G21K 5/02
, H05H 3/06
, H05H 6/00
FI (4件):
G21K 5/08 N
, G21K 5/02 N
, H05H 3/06
, H05H 6/00
Fターム (5件):
2G085AA13
, 2G085BA17
, 2G085BE02
, 2G085BE06
, 2G085CA27
引用特許:
出願人引用 (5件)
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中性子散乱施設用ターゲット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-015826
出願人:日本原子力研究所, 石川島播磨重工業株式会社
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液体ターゲット及び中性子発生設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-062514
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭52-035694
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流路内配置用検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-040271
出願人:猪股雄二
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特開昭61-095275
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