特許

J-GLOBAL ID：200903017856407956

口腔粘膜付着型徐放性錠剤

発明者： 小島 信雄
出願人/特許権者： ライオン株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-360102
公開番号（公開出願番号）：特開2000-178185
出願日： 1998年12月18日
公開日（公表日）： 2000年06月27日
要約：

【要約】【解決手段】 口腔粘膜に対する粘着層と非粘着層を有する徐放性錠剤において、前記粘着層がキシリトール及び/又はエリスリトールを含有すると共に、平均分子量が30万以上のポリビニルピロリドンを粘着層中60〜95重量%含有することを特徴とする口腔粘膜付着型徐放性錠剤、及び、口腔粘膜に対する粘着層と非粘着層を有する徐放性錠剤において、前記非粘着層がキシリトール及び/又はエリスリトールを含有すると共に、平均分子量が10万以下のポリビニルピロリドンを非粘着層中2〜70重量%含有することを特徴とする口腔粘膜付着型徐放性錠剤。【効果】 本発明の口腔粘膜付着型徐放性錠剤は、口腔衛生、口腔内疾患の予防、治療、更には全身作用薬の持続投与などを目的として、口腔内に適用するのに適したキシリトール及び/又はエリスリトールを含有した、口腔粘膜に付着し、放出性に優れ、しかも十分な時間効果を持続させることができ、使用感も良好である。

請求項（抜粋）：

口腔粘膜に対する粘着層と非粘着層を有する徐放性錠剤において、前記粘着層がキシリトール及び/又はエリスリトールを含有すると共に、平均分子量が30万以上のポリビニルピロリドンを粘着層中60〜95重量%含有することを特徴とする口腔粘膜付着型徐放性錠剤。

IPC (5件)：

A61K 9/70 381 ,  A61K 7/16 ,  A61K 9/20 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/32

FI (5件)：

A61K 9/70 381 ,  A61K 7/16 ,  A61K 9/20 U ,  A61K 47/26 C ,  A61K 47/32 C

Fターム (36件)：

4C076AA40 ,  4C076AA94 ,  4C076BB22 ,  4C076CC03 ,  4C076CC23 ,  4C076CC31 ,  4C076CC50 ,  4C076DD38 ,  4C076DD68 ,  4C076EE16 ,  4C076EE32 ,  4C076FF31 ,  4C076FF52 ,  4C076FF67 ,  4C076FF70 ,  4C083AB432 ,  4C083AC131 ,  4C083AC132 ,  4C083AC242 ,  4C083AC692 ,  4C083AC782 ,  4C083AC842 ,  4C083AC932 ,  4C083AD071 ,  4C083AD072 ,  4C083AD092 ,  4C083AD192 ,  4C083AD282 ,  4C083AD472 ,  4C083AD492 ,  4C083AD532 ,  4C083AD662 ,  4C083CC41 ,  4C083DD15 ,  4C083EE06 ,  4C083EE32