特許
J-GLOBAL ID:200903017856588357

双方向伝送路ドライバ及びレシーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007612
公開番号(公開出願番号):特開平8-320747
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】 経済的に製造されうるコンポーネントの使用により、終端インピーダンス及び論理信号電流を動作中に能動的に調整することにより、信号反射を除去または多大に低減する。【解決手段】 論理信号を伝達するために、ドライバが、所定のインピーダンス、並びに第1及び第2の伝送路終端を有する伝送路の第1の終端に接続される。ドライバは論理信号を送信する発信源と、該発信源に接続され、発信源により送信される信号の大きさを設定する基準発生器とを有する。レシーバは第2の伝送路終端に接続され、信号を引き込む伝送路終端器と、該終端器に接続され、終端器バイアスを設定する基準発生器とを有する。終端器バイアスは、信号を引き込む終端器インピーダンスの特定のファミリを確立する。ドライバ基準発生器とレシーバ基準発生器とが相互に作用し合って、信号の大きさの設定値に対応して、終端器インピーダンスを伝送路にマッチングさせる。
請求項(抜粋):
論理信号を送受信する装置であって、前記論理信号を伝達するための特定のインピーダンス、並びに第1及び第2の伝送路終端を有する伝送路と、前記論理信号を送信する発信源、及び該発信源に接続され、該発信源により送信される前記論理信号の大きさを設定する基準発生器を含む、前記第1の伝送路終端に接続されるドライバと、前記論理信号を引き込む伝送路終端器、該伝送路終端器に接続され、前記論理信号を引き込む前記伝送路終端器のインピーダンスの特定のファミリを確立するための前記伝送路終端器のバイアスを設定する基準発生器を含む、前記第2の伝送路終端に接続されるレシーバと、を含み、前記ドライバの基準発生器と前記レシーバの基準発生器とが相互に作用し合って、前記論理信号の設定された大きさに対応して、前記終端器のインピーダンスを前記伝送路にマッチングさせる、装置。

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