特許
J-GLOBAL ID:200903017856662204

画像形成方法、画像形成装置及び装置ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256471
公開番号(公開出願番号):特開平9-101651
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【目的】 高感度で、かつ感光体の感光層の減耗が少なく、繰り返し画像形成を行っても感光体の摩耗、損傷及びオゾンによる劣化、転写不良のない、長期にわたり高画質が安定して得られる画像形成方法、画像形成装置及び装置ユニットの提供。【構成】 感光体を帯電し、像露光後トナーにて現像後、転写体上にトナー像を転写し、転写後の感光体をクリーニングする工程を繰り返し多数枚の画像を形成する画像形成方法において、該感光体が複数の電荷輸送層を有し、前記感光体の最表面層にモース硬度5以上の無機粒子を含有し、最上層の10点平均表面粗さ(Rz)が0.05〜1.0μmである感光体を用い、(1)帯電工程が複数の放電ワイヤー型帯電器により行われ、放電ワイヤーの直径が30μm以上80μm未満であり、又は(2)転写分離工程の転写極がスコロトロン電極を有する帯電器により行われる、ことを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
感光体を帯電し、像露光後トナーにて現像後、転写体上にトナー像を転写し、転写後の感光体をクリーニングする工程を繰り返し多数枚の画像を形成する画像形成方法において、該感光体が電荷発生層上に電荷輸送物質を含有する複数の層を積層した構成を有し、感光体の最上層が電荷輸送物質を含有する層でモース硬度5以上の無機粒子を含有し、且つ最上層の10点平均表面粗さ(Rz)が0.05〜1.0μmである感光体を用い、帯電工程が複数の放電ワイヤーによる放電型帯電器により行われ、放電ワイヤーの直径が30μm以上で80μm未満であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/05 104
FI (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/05 104 A

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