特許
J-GLOBAL ID:200903017857177040

フエーズロツクドループ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144756
公開番号(公開出願番号):特開平5-316383
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えばビデオ信号をデイジタル信号に変換して記録再生するビデオテープレコーダ等のフエーズロツクドループ回路に関し、僅かに周波数が異なる場合でも、両周波数に共用することができるデイジタル回路構成のフエーズロツクドループ回路を提案する。【構成】本発明は、分周比の近接したカウンタ回路の動作を切り換えて基準信号を分周して出力する際に、入力信号との間の位相比較結果に基づいて切り換えのタイミングを切り換えて分周比を切り換える。
請求項(抜粋):
入力信号と分周信号の位相比較結果に基づいて、位相進みパルス又は位相遅れパルスを出力する位相比較回路と、上記位相進みパルス及び上記位相遅れパルスに基づいて、パルス制御信号を出力するパルス制御信号出力回路と、所定の基準信号を分周して分周基準信号を出力し、上記パルス制御信号に基づいて、上記分周基準信号にパルスを介挿して出力し、又は上記分周基準信号のパルスを所定のタイミングで抑圧して出力するクロツク増減回路と、上記位相進みパルス及び上記位相遅れパルスを積分して、積分結果を出力する分周比可変回路と、上記積分結果に基づいて分周比を切り換え、上記分周比で上記分周基準信号を分周して上記分周信号を出力する可変分周回路とを具え、上記積分結果に基づいて上記可変分周回路の分周比を切り換えることにより、上記入力信号に同期し、かつ上記入力信号の周波数の切り換わりに追従して周波数が切り換わる上記分周信号を出力することを特徴とするフエーズロツクドループ回路。
IPC (3件):
H04N 5/06 ,  H03L 7/06 ,  H04N 5/92

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