特許
J-GLOBAL ID:200903017857802654

FAXメール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199598
公開番号(公開出願番号):特開平5-048643
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は適正なFAX通信を行うために、電話ボタンの誤操作、OMRシートの誤り指示を管理して障害調査を効率良く正確に行うようにすることができ、また、特別な測定機器を用いたり、作業を行わなくとも回線品質の測定を行うことができるFAXメール装置を提供することを目的とする。【構成】FAX及び電話機が回線接続された交換機に回線接続され、多数のFAXに同時に情報を送信したり、多数のFAXからほぼ同時に送られてくる情報を順序立って受信して記憶し、この記憶情報を同報、速達及び親展のメール形態で相手先のFAXに送信するサービスを行うFAXメール装置に、FAX通信時におけるPB信号及びOMRシートにより得られる情報を記憶手段に記憶する制御を行う指示管理手段と、記憶手段に記憶された各情報を検索表示可能とするコマンドを備えた指示確認コマンド手段とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
FAX(3) 及び電話機(3a)が回線接続された交換機(2) に回線接続され、多数のFAXに同時に情報を送信したり、多数のFAXからほぼ同時に送られてくる情報を順序立って受信して記憶し、この記憶情報を同報、速達及び親展のメール形態で相手先のFAXに送信するサービスを行うFAXメール装置において、前記交換機(2) に対する発呼/着呼、及び回線の切断の回線処理と、FAX通信を行う際に送信者が前記電話機(3a)を操作することにより該交換機(2) を介して送信されてくるPB信号を認識するPB認識と、着呼の際に該交換機(2) を介して送信者の該電話機(3a)へ音声ガイダンスを送出するガイダンス出力と、該FAX(3) から送られてくるFAX情報を全部受け取るFAX通信処理と、OMRシートのフォーマットが適正かどうかをチェックするOMRフォーマットチェックと、該FAX(3) が接続される各回線単位の通信履歴を管理する通信履歴管理とを行う回線処理手段(4) と、該OMRシートの認識処理を行う認識処理手段(5) と、回線処理手段(4) の管理を行う回線管理手段(6) と、該回線処理手段(4) からのPB認識結果と、該認識処理手段(5) からのOMRシートの認識結果とによって、受信サービスを受け付けるかどうかを判断し、かつ該PB信号及び該OMRシートにより得られる情報を記憶手段(10)に記憶する制御を行う指示管理手段(8) を有するアクセス管理手段(7) と、該FAX(3) から送られてくる電文を、該アクセス管理手段(7) の制御命令に従って、同報、速達、親展の各メール機能で送るための制御を行うメール各機能処理手段(9) と、該記憶手段(10)に記憶された情報を検索表示可能とするコマンドを備えた指示確認コマンド手段(11)とを具備することを特徴とするFAXメール装置。
IPC (5件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/00 106

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