特許
J-GLOBAL ID:200903017858101560

バックランプ用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164028
公開番号(公開出願番号):特開平11-016412
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 バックランプの基板への取付作業および交換作業を簡単にする。【解決手段】 LED6を着脱自在に受容保持するソケットボディ11内に端子30,35,40を配設してバックランプ用ソケット10が構成される。このソケットボディ11は、LED6とともに基板1の装着開口5内に裏面側から装着されて基板1の表面から外方に突出する係止突出部20と、係止突出部20が装着開口5内に装着されるときに基板裏面に当接するフランジ部18とを有する。ソケット10が裏面側から装着開口5内に装着されてフランジ部18が基板裏面に当接するとともに係止突出部20が基板表面から外方に突出した状態で、ソケット10を所定量回転させると、係止突出部20の少なくとも一部が基板の表面上に乗り上げて基板に係止保持される。このとき、ソケット10に配設された端子の端部30,36が基板の裏面の回路パターン4a,4bと当接接触する。
請求項(抜粋):
バックランプ用の発光体を着脱自在に受容保持するソケットボディおよびこのソケットボディ内に配設された端子部材からなり、基板に形成された装着開口内に基板の裏面側から装着されて使用されるバックランプ用ソケットにおいて、前記ソケットボディは、前記発光体を受容保持した状態で前記発光体とともに前記装着開口内に前記基板の裏面側から装着されて前記基板の表面から外方に突出する係止突出部と、この係止突出部が前記装着開口内に装着されたときに前記基板の裏面に当接するフランジ部とを有し、前記ソケットボディが前記基板の裏面側から前記装着開口内に装着されて前記フランジ部が前記基板の裏面に当接するとともに前記係止突出部が前記基板の表面から外方に突出した状態で、前記ソケットボディを所定量回転させることにより前記係止突出部の少なくとも一部が前記基板の表面上に乗り上げて前記基板に係止保持されるようになっており、前記端子部材は、一端が前記フランジ部の上面に露出して前記ソケットボディに配設され、前記ソケットボディが前記装着開口内に装着されて回転されて前記基板に係止保持されたときに、前記一端において前記基板の裏面に形成された回路パターンと当接接触するようになっていることを特徴とするバックランプ用ソケット。
IPC (2件):
F21V 19/00 ,  F21Q 1/00
FI (2件):
F21V 19/00 R ,  F21Q 1/00 N

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