特許
J-GLOBAL ID:200903017858662368

レーザ切断加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075272
公開番号(公開出願番号):特開2002-273588
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】従来のレーザ切断法で問題となっていた厚板ワークの深部における切断不良を解消し、厚板ワークを高速,精度よく切断できるようにする。【解決手段】集光レンズ3とアシストガス導入口2bを備えた加工ヘッド1より、厚板金属材のワーク4に向けてレーザビームの照射,アシストガスの供給を行いつつ、レーザビームの照射位置を切断方向Pに移動してワークを切断するレーザ切断加工方法において、加工ヘッド1の後方に集光レンズ6を備えた補助トーチ5を追加装備し、前記レーザビームを主レーザビームとして、補助トーチをよりワーク切断面4aの深部に向け補助レーザビームを照射して、主レーザビームの反射に伴うパワー減衰を補助レーザビームにより補償し、従来のレーザ切断加工方法で問題となっていたワーク裏面側での切断遅れ,切断不能を防いで厚板なワークの高速切断を可能にする。
請求項(抜粋):
加工ヘッドより厚板金属材のワークに向けてレーザビームの照射とアシストガスの供給を行いつつ、レーザビームの照射位置を切断方向に移動してワークを切断するレーザ切断加工方法において、前記レーザビームを主レーザビームとして、その照射位置に対応したワーク切断面の深部に向け、切断方向の後方から補助レーザビームを照射するようにしたことを特徴とするレーザ切断加工方法。
IPC (3件):
B23K 26/00 320 ,  B23K 26/14 ,  B23K103:04
FI (3件):
B23K 26/00 320 A ,  B23K 26/14 A ,  B23K103:04
Fターム (7件):
4E068AA05 ,  4E068AE01 ,  4E068CG01 ,  4E068CJ01 ,  4E068CJ04 ,  4E068DA14 ,  4E068DB01

前のページに戻る