特許
J-GLOBAL ID:200903017860115366

コータギャップ制御装置及びこれを用いたシート材への塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235864
公開番号(公開出願番号):特開2001-058150
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 コータギャップを数μmオーダーで精度良く且つ自動的に調整することができるコータギャップ制御装置を提供し、更に走行するシート材の表面に塗液を塗布して均質な塗膜を形成することが可能なシート材への塗布方法を提供すること。【解決手段】 背面をバックアップロール11で支持され且つ走行するシート材12の表面に塗布液を塗布するコータ装置Aにおいて、バックアップロール11を通過するシート材12の表面に対向してコータヘッド14が配置され、このコータヘッド14をシート材12の表面に対して移動手段17、19a、19b、20a、20bにより接近させ、コータヘッド14の先端がシート材12に接触した時、検出手段によりその接触を検出し、その検出位置をゼロ点としてコータヘッド14の先端とシート材12の表面とのギャップを制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
背面を支持され且つ走行するシート材の表面に塗布液を塗布するコータ装置において、前記シート材の表面に対向して配置されたコータヘッドと、このコータヘッドを前記シート材の表面に対して離隔接近させる移動手段と、前記移動手段により前記コータヘッドを前記シート材表面に向かって移動させ、前記コータヘッドの先端が前記シート材或いは背面を支持している支持体に接触したことを検出し、その検出した位置をゼロ点として前記コータヘッドの先端と前記シート材表面とのギャップを制御する制御手段とから構成されていることを特徴とするコータギャップ制御装置。
IPC (2件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26
FI (2件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 Z
Fターム (9件):
4D075AC04 ,  4D075AC93 ,  4D075AC99 ,  4D075CA48 ,  4D075DA04 ,  4F041AA12 ,  4F041CA02 ,  4F041CA13 ,  4F041CA22

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