特許
J-GLOBAL ID:200903017860126864

紙幣識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251396
公開番号(公開出願番号):特開平9-097364
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 光学系の調整が不要であってかつ、1成分方式の偽造券であるか2成分方式の偽造券であるかの分離が可能で、高精度の紙幣識別の可能な紙幣識別装置を提供する。【解決手段】 本発明の第1では、紙幣を搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送されてくる紙幣1に、可視光を照射する第1の検出光照射手段と、赤外光を照射する第2の検出光照射手段と、前記紙幣からの反射光あるいは前記紙幣を透過した透過光のうち可視光を受光する第1の検出手段と、赤外光を受光する第2の検出手段と、前記第1および第2の検出手段で検出された第1および第2の信号をそれぞれ連続的に集積し、それぞれの信号の平均値で規格化する規格化手段と、前記規格化手段の出力に基づいて、前記紙幣が真券であるか偽造券であるかを検出する検出手段9とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
紙幣を搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送されてくる紙幣に、可視光を照射する第1の検出光照射手段と、赤外光を照射する第2の検出光照射手段と、前記紙幣からの反射光あるいは前記紙幣を透過した透過光のうち可視光を受光する第1の検出手段と、赤外光を受光する第2の検出手段と、前記第1および第2の検出手段で検出された第1および第2の信号をそれぞれ連続的に集積し、それぞれの信号の平均値で規格化する規格化手段と、前記規格化手段の出力に基づいて、前記紙幣が真券であるか偽造券であるかを検出する検出手段とを具備したことを特徴とする紙幣識別装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-111377
  • 特開平4-199489
  • 特開昭57-062479
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-111377
  • 特開平4-199489

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