特許
J-GLOBAL ID:200903017861406925

インタリーブ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298336
公開番号(公開出願番号):特開平6-152439
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】インタリーブの処理を行う方法に関し、ビタビ復号方式のような遅延を必要とする復号方式にインタリーブ処理を併用する場合に、遅延を少なくすることができる、インタリーブ処理方法を提供することを目的とする。【構成】誤り訂正方式を用いた通信システムでは、送信側において情報系列1に対して畳み込み符号化を行って得られた符号化系列2をインタリーブして送信系列3を生成して伝送し、受信側において受信系列4をデインタリーブして得られた符号化系列5に対してビタビ復号を行って復号系列6を得る。このようなシステムの送信側において、受信側において符号化系列5における前フレームのビタビ復号を行うために必要となるフレームの先頭部分を、インタリーブすることなく送信系列3を生成して伝送することで構成する。
請求項(抜粋):
送信側において情報系列(1)に対して畳み込み符号化を行って得られた符号化系列(2)をインタリーブして送信系列(3)を生成して伝送し、受信側において受信系列(4)をデインタリーブして得られた符号化系列(5)に対してビタビ復号を行って復号系列(6)を得るシステムの送信側において、受信側において符号化系列(5)における前フレームのビタビ復号を行うために必要となるフレームの先頭部分を、インタリーブすることなく送信系列(3)を生成して伝送することを特徴とするインタリーブ処理方法。
IPC (3件):
H03M 13/22 ,  H03M 13/12 ,  H04L 1/00

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