特許
J-GLOBAL ID:200903017862746169
バーコード読取装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長島 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043226
公開番号(公開出願番号):特開平9-237310
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】子局において子局と親局との間の無線通信に係る検出信号レベルが不安定領域にあることをも容易に知ることができるようにする。【解決手段】各子局10に、第1の記憶手段13M1と,第2の記憶手段13M2と,第1の判別手段(11,12)および第1の表示手段(17)と,第2の判別手段(11,12)および第2の表示手段(17)と,第3の判別手段(11,12)および第3の表示手段(17)とを設け、子局10において、親局30との間の無線通信に係る検出された信号レベルLが無線通信可能な第1の設定信号レベルL1未満および無線通信を安定して行える第2の設定信号レベルL2以上のみならず第2の設定信号レベルL2と第1の設定信号レベルL1との間の無線通信不安定領域においてもその旨を表示告知可能である。
請求項(抜粋):
通常モードの場合にバーコードを読取可能かつ読取ったバーコードデータを無線送信可能な複数の子局と,各子局から無線送信されて来たバーコードデータを無線受信可能かつ無線受信したバーコードデータを直接または間接的に記憶可能な親局とを具備してなるバーコード読取装置において、前記各子局に、前記親局との無線通信中に検出した信号レベルが無線通信可能レベル未満であるか否かを判別するために使用する第1の設定信号レベルを記憶する第1の記憶手段と,前記親局との無線通信中に検出した信号レベルが不安定領域中にあるか否かを判別するために使用する第2の設定信号レベルを記憶する第2の記憶手段と,前記親局から無線受信した信号の検出レベルが第1の設定信号レベル未満であるか否かを判別する第1の判別手段と,この第1の判別手段によって第1の設定信号レベル未満であると判別された場合にその旨を表示する第1の表示手段と,前記親局から無線受信した信号の検出レベルが第1の設定信号レベル以上でかつ第2の設定信号レベル未満であるか否かを判別する第2の判別手段と,この第2の判別手段によって第1の設定信号レベル以上でかつ第2の設定信号レベル未満であると判別された場合にその旨を表示する第2の表示手段と,前記親局から無線受信した信号の検出レベルが第2の設定信号レベル以上であるか否かを判別する第3の判別手段と,この第3の判別手段によって第2の設定信号レベル以上であると判別された場合にその旨を表示する第3の表示手段とを設けた、ことを特徴とするバーコード読取装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06K 7/00 J
, G06K 7/10 G
引用特許:
前のページに戻る