特許
J-GLOBAL ID:200903017864352184
高次フラーレンの分離精製法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
寺田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002079
公開番号(公開出願番号):特開平6-206717
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 高次フラーレンの分離精製法。【構成】 多孔性スチレン-ジビニルベンゼン系共重合体粒子を充填した分離カラムを用い、かつ、溶離液としてピリジンまたはピリジンを含む混合溶媒を用いることを特徴とする液体クロマトグラフィーによる高次フラーレンの分離精製法。【効果】 本発明の高次フラーレンの分離精製法によれば、C70以上の高次フラーレンを短い時間で効率良く分離精製することができる。本発明で使用する溶離液は金属やゴムに対する腐食性が低いため、工業的な規模の高次フラーレンの分離精製に用いることも可能である。
請求項(抜粋):
多孔性スチレン-ジビニルベンゼン系共重合体粒子を充填した分離カラムを用い、かつ、溶離液としてピリジンまたはピリジンを含む混合溶媒を用いることを特徴とする液体クロマトグラフィーによる高次フラーレンの分離精製法。
IPC (3件):
C01B 31/02 101
, B01D 15/00
, B01D 15/08
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