特許
J-GLOBAL ID:200903017866760727

ブラシ研磨用保持具及びそれを用いたブラシ研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062338
公開番号(公開出願番号):特開平7-266222
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 表面にきずを付けず効率的に研磨加工し、側面と面取り面とを同時に研磨する。【構成】 ブラシ研磨用保持具15は、複数枚のガラス基板12を平行に配設しこの基板12の上側の側面12Aを露出した状態でその両側から保持する2つのL型治具22と、各治具22の外側に設けられ治具22を基板12に押圧して固定支持する押圧手段23とを備えた。各治具22の基板12への当接面に、基板12の側面12A及び面取り面12Bに同時にブラシ加工ができるように各基板12を等間隔の隙間を空けて保持する多数のV型溝からなる間隔保持溝部24を設けた。ブラシ研磨装置11は、ガラス基板12が載置される載置台13と、載置台13上の各基板12の側面12A及び面取り面12Bに研磨加工を施す研磨ブラシ14とを有し、載置台13上に、前記ブラシ研磨用保持具15を備えた。
請求項(抜粋):
板状の被加工物を複数枚並列に互いの表面を合せて配設すると共に被加工面を露出した状態で各被加工物の側面を少なくともその両側から挟持して保持する2つの保持片と、各保持片の外側にそれぞれ設けられこの各保持片を前記各被加工物に当接させて押圧し前記被加工物を固定支持する押圧手段とを備え、前記各保持片の前記被加工物への当接面に、前記被加工面である被加工物の側面及びその面取り面に同時にブラシ加工を施し得るように各被加工物を相互に隙間を空けた状態でそれぞれ嵌合保持する間隔保持溝を設けたことを特徴とするブラシ研磨用保持具。
IPC (2件):
B24B 41/06 ,  B24B 9/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-063670
  • 特開平4-063670

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