特許
J-GLOBAL ID:200903017867445612

光導波路デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335890
公開番号(公開出願番号):特開平6-186451
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 光導波路デバイスにおいて、大きい漏話減衰量を得る。【構成】 LiNbO3 基板10にTi拡散による第1光導波路11及び第2光導波路12が、曲がり部を設けて近接部を形成する。この近傍部の導波路上に電極13,14を設ける。両光導波路11,12の基板10の端面近傍に深さ100μmの溝20を形成する。両光導波路11,12の曲がり部で発生して両光導波路から漏れた放射モードや基板での散乱光は、この溝で乱反射し、両光導波路にそれぞれ接続されている光ファイバ15,16には入射しないので、大きい漏話減衰量が得られる。
請求項(抜粋):
基板に形成された光導波路の端面近傍に、基板内を伝搬する放射モードや散乱光を除去する手段を設けたことを特徴とする光導波路デバイス。

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