特許
J-GLOBAL ID:200903017867655129

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025077
公開番号(公開出願番号):特開平7-235267
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 発光レベルデータの検出を容易とし、且つ発光レベルデータのメモリ容量を軽減するとともに、信号レベル補正を適切に行わせること。【構成】 予めたとえば放電パネル97の横方向?@及び縦方向?Aについて合計25ポイントのサンプル点の輝度を検出した後、この検出した発光レベルデータを補間用データ書込み装置93によって入力し、補間用データ保持部91に画面位置情報生成部87からの画面位置情報に対応させて保持させ、A/D変換器81により変換されたデータに対し乗算器82にて補間演算器86からの補間用データに基づき全画素に対してのレベル補正を行うようにした。【効果】 従来のような全画素に対する発光レベルデータの検出に比べて検出箇所が大幅に削減されるので、発光レベルデータの検出作業が大幅に簡素化され、また全画素に対しての発光レベルデータを検出した場合に比べて大幅に削減されるので、メモリ容量が大幅に削減されるとともに、信号レベル補正が適切に行われる。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネルの画面上の横方向及び/又は縦方向にて所定間隔毎にサンプル点の発光レベルデータを検出して記憶する発光レベルデータ記憶手段と、この発光レベルデータ記憶手段に記憶された発光レベルデータに基づいて前記サンプル点の信号レベル補正データを生成するとともに、これらサンプル点間の近似信号レベル補正データを補間により生成する補間データ生成手段と、この補間データ生成手段によって生成された前記信号レベル補正データに基づき、ビデオ信号の信号レベルを補正する信号レベル補正手段とが具備されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00

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